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豆猫の豆は、豆知識のまめ〜☆

はい。豆猫です。

本日は、昨日アップした記事

“優里の新曲も聞ける⁉︎「ドライフラワー」と「かくれんぼ」のドラマとは?”

に関連して、「ドライフラワー」についてご紹介したいと思います。

ドライフラワーってみなさん何を思い浮かべます?

色鮮やかな生花と違いドライフラワーは色が少し霞んでしまうため、

枯れた感じがしてあまり好みではないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は豆猫も以前はドライフラワーってなんだか寂しい感じがしてあまり好きではなかったんです。

ですがドライフラワー作りをする機会があり、色々知っていくうちにドライフラワーって奥が深く

寂しいってだけのイメージだったのにそれだけじゃなかったんですね!

なので本日は、そんなドライフラワーについて少し知ってほしいと思います。

オススメのお店については別記事にてご紹介していますので、

まずはドライフラワーの事を少し知って、お店に行った際により楽しめるといいなと思います。

それでは、ドライフラワーについて紹介していきます。

ドライフラワーとは?

ドライフラワーとはその名の通りドライ(乾燥)させたフラワー(花)ですね。

鮮やかな生花と違い少しアンティーク感の様な雰囲気を醸し出し、

きちんと乾燥させれば長くお部屋のインテリアなどにも活用できます。

また、海外では神聖な花としても扱われてたりもします。ドライフラワーの歴史は意外に古く

古代ピラミッドのミイラの首あたりにドライフラワーで作った花冠が添えられたり、

棺の中に入れられていたのが発見されています。

キリスト教では教会に生花とドライフラワーを飾り、海での追悼式ではドライフラワーを撒いたり、

リースを投げたりしているそうです。

また、ギリシャ神話にも登場しており、花を愛する王の娘が恋人から届く花が枯れてしまうことを惜しみ

花を乾燥させ長く保存する方法を考え、いつまでも大切にしたと言われています。

StockSnapによるPixabayからの画像

特に花言葉の発祥地でもあるヨーロッパの方では

17世紀頃には一般にも浸透していたそうで、17世紀のヨーロッパ北部で冬の室内装飾に使われていたものが、

イギリスのフラワーアレンジメントの流行に伴い一般にも広く知れ渡りました。

日本では江戸時代に園芸家の三之丞伊藤伊兵衛の書物《花壇地錦抄》ドライフラワーと同じ製法が記されており、これが最初の記録と言われています。

こんな歴史の長いドライフラワーですが意外と私達も小さい頃から男女問わず接していたりもします。

すぐあれか!と気づいた方もいますかね?そうです。子供の頃の思い出づくりなどにやった「押し花」です。

大人になってから偶然みつけて懐かしく思ったり、栞にしたりした人もいたかもしれませんね。

押し花といえば思い出を象徴するモノという感覚を持つ人が多いのではないのでしょうか。

また、最近では贈り物の定番となりつつある「プリザーブドフラワー」こちらもドライフラワーの一種です。

正確には

ドライフラワーと押し花・プリザーブドフラワーは製法が違うのですが、

押し花もプリザーブドフラワーも

乾燥させる点ではドライフラワーの一種

なんですね。

では、ドライフラワーと押し花・プリザーブドフラワーの違いとはなんでしょうか?

押し花とドライフラワー・プリザーブドフラワーの違い

「押し花」

押し花とは、押す事により圧力をかけて

花や葉の水分を出し乾燥させる方法で作ったモノのことをいいます。

また仕上がり方は平たくなり、花の色彩はドライフラワーに比べて花本来の鮮やかさが残ります

《作成方法》

  • 本などで圧迫
  • アイロンをかける
  • 電子レンジで温める

《作成時間と特徴》

  • 圧迫…半分色褪せる。作成に1~2週間
  • アイロン…少し色褪せる。作成すぐ
  • 電子レンジ…少し色褪せる。作成すぐ

押し花は、大人から子供まで手軽に、簡単に作れるのが魅力の1つですよね!

気に入った花や草を見つけたら久しぶりに”押し花”してみるのも良いかもしれませんよ。

「ドライフラワー」

ドライフラワーは乾燥させたもの全般のことをいい、押し花と違い花本来の立体感を保ちながら作る事ができます

一般的な自然乾燥で作成した場合、花の色彩は少し枯れたような色合いになりますが、

アンティークのような味わいのある色になります。

また、プリザーブドフラワーとは異なり色彩は落ちてしまうものの作成方法によっては

自然本来の色彩を残すことができ花の香りが多少残るのでポプリとかに活用もできるのが特徴でもあります。

ただし、プリザーブドフラワーとは違い柔軟性に欠け壊れやすいのも特徴の一つです。

そして、ドライフラワーは時間が経つにつれ色褪せていきます

これにはちゃんと理由があります。ドライフラワーは完全に水分を抜くわけではないので

生きているから

です。

ドライフラワーにしてから大体2ヶ月ぐらいが寿命と言われており、その後は完全に水分が抜けてしまうので寿命が尽きます

その過程で日にちが経つにつれ色褪せが起きます。

直射日光の当たる場所に置いておくとより早まってしまう事もあります。

形が崩れ訳ではないのでドライフラワーとしては残りますが色褪せだけは起きると覚えておきましょう。

保存時間は通常は3ヶ月〜1年ほどです。

シニカゲル法密閉状態にし空気に触れない様にするのであれば数年は持ちます。

《作成法方》

ハンキング法(自然乾燥法)

●バンキング…吊るして自然乾燥させる方法。

ドライインウォーター法

●ドライインウォーター…花を少量の水に挿し、少しづつ蒸発させていくことで花の水分を抜く方法。

シリカゲル法

●シリカゲル…花首の少ししたを切り、密閉容器にシリカゲルと花を入れ乾燥させる方法。

グリセリン法

●グリセリン…グリセリン溶液を使って花材を乾燥させる方法。浸けると吸い上げ2種方法がある。

《作成時間と特徴》

ハウリング法

●バンキング……手間がかからない。色褪せやすい。作成に1~2週間

ドライインウォーター法

●ドライインウォーター……丸い形やふんわり感保てる。茎や枝が曲がりやすい。色褪せやすい。作成に1~2週間

シリカゲル法

●シリカゲル……花びらの多い立体的な花に向いてる。茎から下が残らない。色が鮮やかに残る。作成に1週間

グリセリン法

●グリセリンに浸ける……葉っぱや木の実の付いた枝に最適。少し手間がかかる。色が鮮やかに残る。作成に1週間

●グリセリンを吸い上げる……古い花だと失敗する。少し手間がかかる。色が鮮やかに残る。作成に10~1週間

皆さん、ドライフラワーが生きているって知ってましたか?

びっくりですよね!

枯れているわけではありませんよ!

ちゃんと生きているのでお花と同じ様に丁寧に扱ってあげてくださいね。

「プリザーブドフラワー」

プリザーブドフラワーは1987年にフランスのヴェルモント社によって発表された方法

作られている加工花近年できたドライフラワーの一種と言えます。

よく”ブリザードフラワー””ブリザーブドフラワー”と間違えられている方もいますが、

正式な名称は『プリザーブド(preserved 保存する)フラワー』といいます。

特徴は、瑞々しく鮮やかな色合いを長期間保てドライフラワーや押し花と違い花本来の柔らかさがあります。

ただし、一番手間がかかるものでもあり香りは押し花同様消えてしまいます

また、大きな違いは押し花やドライフラワーと違い

自然には無い様なさまざまな色にまで着色が可能であるという事です。

そして、新鮮な生花でなくては作れません

保存期間は通常は湿気の関係で1〜2年ほどです。枯れたりはしませんが、色褪せやパサツキが出てきます。

直射日光や高温多湿を避けるなど保存方法に気を配り長く持たせれば5年以上持つ事もあります。

《作成法方》

生花の水揚げ

●水切り……殆どの花に適した方法。水中の中で切ることにより水圧で水を上げる。

●水折り……菊やマーガレットなど茎が太くパキンと折れる花に適する方法。

●深水……湿地の花など色んな種類に適する方法。お花屋さんなどで新聞に巻かれた花を水に刺してるらやつです。

●湯あげ……ユーカリやミモザなど水切りなどで水が中々上がらない花に適する方法。温度差で空気圧を変えて吸水させる方法。

脱水と脱色

●脱水・脱色……花を枯らせるポリフェノールやセルロースなどの物質を抜き、花を長持ちさせる方法。

染色(着色)

●染色……生花の質感を保ち、好きな色に着色する方法。

乾燥

●乾燥……染色した花を乾燥させること。

《作成時間と特徴》

生花の水揚げ

●水切り……手軽だが潰さない様に斜めに切らなくてはいけない。所要時間30分ほど

●水折り……爪や指で折れるタイプの茎でないといけない。

●深水……手軽。新聞紙と深めの容器があるとなお良い。

●湯あげ……少し手間がかかる。60〜80℃のお湯と冷水が必要。

脱水と脱色

●脱水・脱色……手間がかかる。花びらの間の空気をよく抜く事。脱色液が手に付かない様にする。所要時間は花や使う脱色液によって変わる。1時間〜1日。

染色(着色)

●染色……手間がかかる。1色にするか虹色にするかで方法が変わる。また、専用の液を使う場合は洗浄に注意を払わないといけない。所要時間は方法や液によって変わる。最大で1日ほど。

乾燥

●乾燥……直射日光・エアコン・ドライヤーNG。自然乾燥で2日〜1週間ほど。

と、こんな形でどの様な形・色・手触り・手軽さで作りたいかにより方法が変わります。

また、どの呼び名のものも共通しているのが乾燥させるという点です。

この乾燥がキーとなっているので、方法は違えど湿気やホコリに弱い性質があります。

色褪せやひび割れの原因にもなるので扱う際は湿度などに注意を払わなくてはいけません。

そして、どれもドライフラワーに変わりはありませんが大まかに分けると、

・圧迫して平面で作った場合は”押し花”

・立体的かつ好みの色を再現でき、花本来の質感を長持ちさせて作るのが”プリザーブドフラワー”

・自然かつアンティーク感があり、生花を長く生きさせる作り方が”ドライフラワー”

といった感じになります。

「特殊なパターン」

ただし、平面でもドライフラワーと呼ばれるものもあります。

マダガスカルの代表的なお土産「アンタイムル紙」がそうです。

こちらは水でドロドロにしている紙の上に生花を固定し直射日光で乾燥させるので

製法がドライフラワーと同じであり平面でありますが押し花ではなくドライフラワーとなります。

さて、こんな多種多様なドライフラワーですが、ドライフラワーにも花言葉があるのはご存知でしょうか?

前回の記事を読まれた方は少し触れていたので知ってる方もいるかもしれませんね。

実は、ドライフラワーには結構花言葉が多いんです。

次は、ドライフラワーの花言葉について紹介したいと思います。

ドライフラワーの花言葉

ToniaDによるPixabayからの画像

ドライフラワーには色んな名称があることは前述で説明したのですが、

乾燥させる事以外に共通していることがもう一つあるのですが何かわかりますか?

それは、ギリシャ神話の話にも出てきた”長持ちさせる=花を朽ちさせず永久に残したい”という点ですね。

生花の寿命はとても短いです。

ですが、ドライフラワーにすることにより長く共にいることができるようになります。

花言葉にもそのような意味合いのものが多く、ヨーロッパでは”永久花”とも呼ばれています。

それでは、どの様な意味があるのか具体的に見ていきたいと思います。

花言葉(植物別)

主にドライフラワーとして利用される植物の花言葉です。

《アマランサス》
●全般の花言葉 『終わりのない愛』
『不死』『不滅』
●日本の花言葉 『粘り強い精神』『忍耐』
●国別の花言葉 『心変わりしない』
『不滅』(フランス)
●海外の花言葉 『不老不死』『不滅』
※色がついてるモノは、花の色別の花言葉を意味します。

《スターチス》
●全般の花言葉 『変わらぬ心』『永久不変』
『途絶えぬ記憶』『驚き』
『いたずら心』
●日本の花言葉 『変わらぬ心』『永久不変』
『愛の喜び』『誠実』
『しとやか』『上品』
『情熱』『知識』
●国別の花言葉 『記憶』(イギリス)
『思い出』(フランス)
『良い時間の思考』(ドイツ)
●海外の花言葉 『悲しみ』『同情』『不変』
『記憶』 『成功』『誠実』
※色がついてるモノは、花の色別の花言葉を意味します。

《千日紅(センニチコウ)》
●全般の花言葉『色あせぬ愛』
『不朽』『不滅』
『変わらぬ愛』
『不屈』
●日本の花言葉『色あせぬ愛』
『不朽』
『永遠の恋』
●海外の花言葉『色あせぬ愛』
『不死』
『不滅』
※色がついてるモノは、花の色別の花言葉を意味します。

《ローダンセ》
全般の花言葉『変わらぬ思い』
『終わりのない友情』
『永遠の愛』
日本の花言葉『変わらぬ想い』
『終わりのない友情』
『飛翔』『光輝』
『情に厚い』『永遠の愛』
海外の花言葉『永遠』『魅力』『魅了』
※色がついてるモノは、花の色別の花言葉を意味します。

花言葉(国別)

《イギリス》永久に終わらない追憶
《フランス》永久に・真実・永久の真実・
栄誉・終わりのない友情・
終わりのない愛情・感謝・
永遠・生への愛
《日本》花言葉は無し

なぜヨーロッパではドライフラワーにこんなに沢山の意味があるのでしょうか?

また、ヨーロッパには沢山の花言葉があるにも関わらず、なぜ日本にはないのでしょうか?

それにはちゃんと理由がありました。

花言葉の由来(国別)

《イギリス》イギリスの花言葉は、
フランスに由来して
つけられたと言われています。
《フランス》フランスの花言葉は個々に
由来があります。
●永久に・感謝・生への愛
 → お墓に供える花だったから
●栄誉
 → 死者の栄誉を称えるから
●終わりのない友情・永遠・
 終わりのない愛情・真実・
 永久の真実
 → 真実は後世まで残るから
《日本》日本はドライフラワーになった
からといって花言葉が変わらない
ので花言葉がありません。
ドライフラワーに使った
花に元々ある花言葉が
優先される事になります。

と、この様に

ヨーロッパでは死者を弔う際にドライフラワーがお供えとして活用されていた為、

死者への感謝や友情・愛情などにまつわる意味が多くなっています。

反対に日本では、ドライフラワーより生花を使うことの方が主流であった事も関係し

ドライフラワーに対する花言葉は無く花本来に備わっている花言葉に重きが

おかれています。

元々は西洋から入ってきたものですが、

国や習慣が違うと意味が変わりその国の価値観の様なものが垣間見えるのでおもしろいですよね。

また、同じ花でも色によって意味が違うのも花言葉の魅力の1つですね!

機会があれば、花言葉や花占いなど調べてみたりやってみると楽しいのでオススメですよ!

まとめ

さて、少し脱線してしまいましたが、この様にドライフラワーは

製法により姿・形が変わったり国によって用途や意味が違ったりします。

また、

一見枯れてそうに見えるドライフラワーが生きていて

生きてるように見える色鮮やかなプリザーブドフラワーの方が生きていないなど、

とても摩訶不思議な面も持ち合わせています。

な・の・に!

これだけ、”姿・形””用途や意味””生と死”さえバラバラなのに

ドライフラワーに込められている想いだけは共通しているんです。

”永遠に、永久に” そこに残る想いや形を

「留めておきたい!残したい!伝えたい!伝えてほしい!」

そんな想いが時代を越え、国境を越え受け継がれています。

ドライフラワーは、寂しいどころか「これでもかっ!」ってくらいに想いが詰まった存在のものでした。

不思議ですよね。言葉も感じ方も環境も何か1つでも違えば、考え方も変わったりする事もあるのに、

ドライフラワーに望んだ想いは万国共通なんですから。

だからこそ落ち着いたり、癒やしたりできる雑貨やインテリア、

はたまた追悼などに使われるのかもしれないですね。

もし、今回の記事でドライフラワーって奥が深い、おもしろいって少しでも思ってくれた方は

ドライフラワーをとことん楽しんでみてはいかがてましょうか?

インスタ映え必須のオススメのお店を紹介してるので合わせて見てみてくださいね♪

その他、食い倒れスポットオススメのアレンジレシピなども別記事にて紹介してるので良かったらみてみてください。

それでは、豆猫でした~

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