はじめに…
ここは、物語に出てきた場面を体感できる黒猫リーナとライオンのキラの宝箱♡
リーナとキラの楽しい思い出の ”キラキラ” がギュっと詰まってるの。
黒猫リーナとライオンのキラ、物語に出てくる誰かしらが宝箱の中身を紹介するよ。
ふたりの物語を少しでもあなたが体感できるキッカケになったらいいなって思ってるの♪
リーナとキラの「あったかい」「うれしい」「楽しい」があなたに少しでも繋がればいいな…♡
物語をまだ見てないって人は先に見てみた方が、宝箱をより楽しめると思うよ♪
↓見てみようかな ? って思ったあなたはこちらからどうぞっ♪↓
『はじまりの物語』思い出の品紹介
今回、紹介するのは『黒猫リーナとライオンのキラふたりは仲良し~はじまりの物語~』に
関する思い出を体感できるキラキラだよ♪
それでは、楽しんでね♪
シルバーリング『同じ月を見てた~ライオン&ネコ~』
リーナ:「ちょっと。ちょっと。キラ !」
リーナ:「キラッ~! 」
キラ:「どうしたの~?」
リーナ:「コレ見てちょーだい。ほらっ♪」
キラ:「わぁ~♪これ、まるであの時のオレたちみたいじゃない?」
リーナ:「やっぱりキラもそう思う ? すごいでしょ? 二本足の動物が作ったみたいなのよ♪」
キラ:「へぇ~。その二本足の動物はオレたちのこと知ってるのかな?」
リーナ:「いいえ。たぶん知らないと思うわ。でも、きっと想いはどこかしらで繋がっているのよ♪」
リーナ:「だって、見て?この輪っか。」
リーナ:「見えない内側に掘られてるのにとってもあったかい感じがするじゃない?」
キラ:「たしかに♪それに、なんだか…」
キラ:「離れてても一緒にいるよ…って言ってるみたいだね♪」
リーナ:「ふふっ♪ほんとね♪」
リーナ:「きっとこれを作った二本足の動物はとってもあったかい人なのね♪」
キラ:「うん。きっとそうだよ…♪」
キラ:「リーナ。オレたちもこれつけようか♪」
リーナ:「う~ん。でも、わたしは頑張ればつけられるかもだけど…」
リーナ:「キラはさすがに大きくなりすぎちゃったから入らないんじゃない?」
キラ:「え~。なら、手作りみたいだし二本足の動物に ”オレにも入るサイズ作って” って言ってくる!!」
リーナ:「えっ!?…ちょっ…キラ ! ライオンが急に現れたら…行っちゃった…」
リーナ:「まぁ。きっとあったかい人だろうし大丈夫かしらね…♪」
リーナ:「みんなもあったかい気持ちになりたかったり、繋がりを感じたかったらつけてみるといいかもしれないわね♪」
クリスタルペーパーウエイト~たんぽぽの綿毛~
キラ:「リーナ。カラスのブンちゃんがおもしろいものを持ってきてくれたよ♪」
リーナ:「ん?なにかしら?」
リーナ:「まぁ!たんぽぽの綿毛じゃない!?」
リーナ:「あれ?これどーなってるの?ツルツルしてて触れないんだけど…?」
キラ:「不思議でしょ?それも、綿毛が飛んでるのにこのツルツルの中から出ていかないんだ。」
キラ:「キラキラしてたから持ってきたらしいんだけど、ブンちゃんの巣には重くて置けなかったんだって。」
キラ:「だからオレたちにくれるらしいよ♪」
リーナ:「不思議ね~。たんぽぽの綿毛はわたしとキラを繋いでくれたモノの一つだもんね。」
リーナ:「その綿毛がそばにずっといてくれるってなんだかほんと不思議。」
キラ:「うん。なんか見てるだけで懐かしい気分になってくるよね♪」
キラ:「それに、なんかまた新しい繋がりやキラキラを運んできてくれそうだし♪」
リーナ:「えぇ♪きっとまた素敵なキラキラを運んできてくれると思うわ…♡」
リーナ:「なんだかお散歩行きたくなってきちゃった♪」
キラ:「実はオレも…♪」
リーナ:「ふふっ♪行きましょっか♪」
キラ:「あっ ! ちょっと待って…。」
キラ:「キミたちも、もし何か望みがあるのなら諦めずに想いを届けてみるといいよ♪」
キラ:「そしたら、たんぽぽの綿毛がリーナにオレの願いを伝えてくれたように…」
キラ:「…キミの願いも届けてくれるかもしれないよ♪」
リーナ:「キラ~置いてっちゃうわよ~。」
キラ:「あっ!ちょっと待って。いま行くから~。」
生命の樹~アメジスト&かんらん石~
キラ:「やぁ。みんな、よく来たね♪」
キラ:「聞いてくれる?この前、妖精の森に行ったんだけどね。」
キラ:「そこで不思議なモノを見つけたんだ。コレだよ。」
キラ:「不思議だろ?まるで、ボクがずっと居たあの大木が詰まってるみたいだ。」
キラ:「それに、なんだかすっごく守ってくれる安心感っていうのかな?」
キラ:「あの大木からしたら、全然小さいのに…あの大木みたいな安心感が出てるんだよ。」
キラ:「それに、手でちょいちょいッって揺らすとキラキラするんだ。」
キラ:「ね?不思議だろ?」
キラ:「これをナイショでリーナにプレゼントしようと思ってるんだ♪」
キラ:「えっ?キミも欲しいって?」
キラ:「ダメダメ~。これは、リーナにあげる分なんだから!!」
キラ:「キミも欲しいなら、上のボタンからなんでも探せる妖精の森で探してみるといいよ♪」
キラ:「いろんな形があったけど、オレはリーナとの思い出の場所にそっくりなこの大木が良かったんだ♪」
キラ:「だから、キミはキミの好きな色や形を選ぶといいと思うよ♪」
キラ:「じゃ、オレは早速リーナに渡して来なきゃ♪またねっ♪」
小さな魔女~黒猫とほうき~
キラ:「ん~。おはよ~。なんかリーナが魔法使いになる夢みた~。」
リーナ:「……………」
キラ:「お~い。リーナ。聞いてる~?」
リーナ:「……………」
キラ:「なんで無視するんだよ~。こっち向いてったら~。」
リーナ:「………………」
キラ:「もうっ!リーナ聞いてるっ?」
キラ:「…???…えっ…!?」
キラ:「ちょっと、リーナ!こんなカチンコチンに固まっちゃってどうしちゃったんだよ!?」
キラ:「……(ハッ!?)…よく見たら夢で見たような魔法使いの格好してる…」
キラ:「ってことは…まさかっ!?」
キラ:「オレの夢の中にリーナの魂を置き去りにしてきちゃったんじゃ…」
キラ:「どうしよう…リーナが戻る前にオレが目覚めちゃったせいだ…」
キラ:「あ~。どうしよう…もっかい寝ればいいのか?どうしたら…」
リーナ:「キラ、なに騒いでるの?」
キラ:「リ、リーナ!?な、な、なんで!?」
キラ:「どうなってるの!?リーナがふたり!?」
キラ:「どっち?えっ!?どっち!?!?」
リーナ:「もう。朝から元気ね~。そっちは置物よ♪」
キラ:「置物!?こんなにリーナにそっくりなのに??」
キラ:「それにオレが昔、想像した魔法使いの姿をしたリーナにそっくりだよ。」
リーナ:「でしょ?この前お散歩してたら偶然みつけたの♪」
リーナ:「キラから聞いてた話のとおりだったから私もビックリしたわ。」
リーナ:「だから、どうせならキラにも見せてビックリさせようと思って…♪」
リーナ:「どうやら作戦は成功したみたいね…♡」
キラ:「ビックリなんてもんじゃないよ…それにしても、ほんと昔のリーナにそっくりだね。」
リーナ:「フフフ…実はね…もう一つあるのよ…(ニヤリ)」
キラ:「もうひとつ?」
リーナ:「じゃーん♪」
キラ:「わぁ~。かわいい♡」
キラ:「でも…このポーズって…」
リーナ:「そうなの♪コレを見つけて、キラに見せるより先におサルのショウに見せに行っちゃった♪」
キラ:「えぇ…ショウ、怒らなかった?」
リーナ:「んとね~…」
リーナはおサルのショウのものまねを交えながら言います。
~~~~~~~~~~~
リーナ:「ショウ~♪いいもの見せてあげる~♪ほらっ♪」
ショウ:「………………おまえ……」
リーナ:「かわいいでしょ♪……いたっ ! なんでデコピンするのよ~!」
リーナ:「せっかく見せに来たのに~もういいわよっ!」
ショウ:「あぁ?なに勝手に持って帰ろうとしてんだよ。とっととよこせ。」
リーナ:「ほしいの?デコピンしたくせに?」
ショウ:「なんだよ。オレに見せに来たくせに寄こさねぇーっての?」
リーナ:「でも、まだキラに見せないと…」
ショウ:「へぇ~。そう。おまえってヤツは、そーゆーヤツなんだな。」
リーナ:「わかったわよ。キラに見せたらまた持ってくるから。」
ショウ:「しょうがねぇーな。早く持ってこいよ。あと、絶対壊すなよ。」
リーナ:「えぇ♪大丈夫よ~♪」
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リーナ:「てな、感じだったわ♪だから終わったらショウの所に持っていかないと♪」
キラ:「………………」
キラ:「なんかちょっと不満なんだけど…」
リーナ:「ん ? キラも欲しかったの ?」
リーナ:「なら、このほうきの方を持ってればいいわ。どのみちキラにあげるつもりだったし♪」
キラ:「そーゆーことじゃないんだけど…」
キラ:「はぁ…まぁいいや。どこに飾ろうかな~♪」
リーナ:「???」
リーナ:「さて、わたしもショウの所に持っていかないと。」
リーナ:「みんなのお家にも魔法使いの姿をした黒猫ちゃんはいるのかしら?」
リーナ:「もし、いたら教えてね♪キラと一緒に遊びにいくわ♪」
アニマルマスク~黒猫&ライオン~
リーナ:「なに?どうしたの?」
リーナ:「えっ?あなたもキラにやった ”おまじない” やってみたいの?」
リーナ:「しょうがないわね~」
リーナ:「さぁ。いらっしゃい♪」
リーナ:「あら?どうしたの?」
リーナ:「おまじないするんじゃないの?」
リーナ:「えっ?恥ずかしくなってきたって?」
リーナ:「もう。ただのおまじないなのに恥ずかしがることないじゃない。しかたないわね。」
リーナ:「ほら♪これをつけてごらんなさい♪」
リーナ:「これは何かって? フフフ…名付けて ”いつでもキラとリーナになれちゃうマスク” よ♪」
リーナ:「えっ?ネーミングセンスがないって?」
リーナ:「もう…いいじゃない!!」
リーナ:「細かいことは…気にしない♪気にしない♪」
リーナ:「ほら♪早くこれをつけて、こっちにいらっしゃい。おまじないをかけてあげるわ♪」
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どうだった ? 少しは物語の世界を体感できたかしら?
これを見てるあなたに幸せな気分になれる「キラキラ」がたくさん降り注ぐといいわね♪
今度は、あなたのキラキラも教えてね♪
他にも色々キラキラのカケラを探したいって人はこちらからどうぞ♪